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forestのタグが付いた記事

  • 哀愁の欠片15 自然と文明の狭間で

    卵塊から孵ったその時から、前腕に授かった鎌を武器に、独力で狩りをして生きていくのが彼らの宿命。同時に産まれた兄弟でさえ生存競争のライバルだ。ただ必死に生き抜いたところで、彼らが冬を越すことは決して出来 (...続く)

  • ほおじろ 自然と文明の狭間で

    ピョンピョンと跳ねながら畝を渡っている小型の鳥を時々見かける。恐らく餌にする虫を探して歩いてるのだろう。何者なのかよく見えるところまで近づこうとすると、すぐに感づかれて飛んで逃げてしまう。ヤマガラなん (...続く)

  • たまごたけ 自然と文明の狭間で

    我が家周辺の森では、蒸し暑さを感じる梅雨の半ば頃になると、地面から真っ赤な色をしたキノコが現れる。マリオやルイージなら決して見逃さないところだが、不思議と鹿や猪が食べている形跡はない。この鮮やかな色の (...続く)

  • あしだかぐも 自然と文明の狭間で

    この日、寝室の壁に現れたクモは私の掌よりも一回り大きく、私が今まで見た中で最大の大きさだと思う。この雄姿(雌だけど)を記録する良い機会と、眠い目をこすりながら少しずつカメラを寄せていくが、いかんせんシ (...続く)

  • 哀愁の欠片14 自然と文明の狭間で

    強い風雨が明けた次の日、夏畑周りのネットに留まる小さな鳥が。体長ははせいぜい6~7cmほど。よく見るとさほど広くない範囲に同じような個体が3匹もいる。その周辺を鳴きながら飛び回るはメジロのつがい。さて (...続く)

  • ななふしもどき 自然と文明の狭間で

    主屋東側に沿って植えられたブラックベリーは、冬季に全て葉を落とし幹だけの見窄らしい姿になるが、春になるとそこから勢いよく葉が生えてくる。それを見計らったかのように現れるのが多くの昆虫たち。特に芋虫、尺 (...続く)

  • 哀愁の欠片13 自然と文明の狭間で

    新茶の用が済み、容赦なく丸刈りにされた茶木。

  • にほんかわとんぼ 自然と文明の狭間で

    5月になって、家の周りでヒラヒラと舞うトンボをよく見かけるようになった。体長は6~7センチメートル程で、メタリックな青緑色のボディと透明な羽が美しい。調べてみると、ニホンカワトンボのようで、ここ静岡県 (...続く)

  • 森の妖怪(17匹目) 自然と文明の狭間で

    その艶めかしい姿に一瞬怯むも、気を持ち直し微塵切りにした。

  • 森の妖怪(16匹目) 自然と文明の狭間で

    その黒い妖怪は何の力も持たない。そして何もしない。ただいつも傍にいて私を静かに見守っているだけだ。

  • おおみずあお 自然と文明の狭間で

    イチゴプランターの横に留まる大きな蛾。クリームソーダを思わせる淡い青緑色の羽が特徴のオオミズアオだ。夏の頃、室内の明かりに引かれ網戸に留まっているのをたまに見かけるが、この時季かつ日中に見かけるのは初 (...続く)

  • しまへび 自然と文明の狭間で

    あのう、お取り込み中のところ恐縮ですけど、そこ通り道なのでちょっと退いてもらえませんかね。春の暖かい日射しの下、いちゃいちゃされるのは構いませんけど、私その先まで一輪車で肥料を運ばなきゃならんので。退 (...続く)

  • 哀愁の欠片12 自然と文明の狭間で

    この場所に防獣ネットを張って早3年、内側にはさまざまな種類の植物が自生するようになった。一方、外側には相変わらず動物が食べない草だけがちらほらと生えるだけ。我々は一体どちらを自然と呼ぶだろうか。

  • びろーどつりあぶ 自然と文明の狭間で

    太く育った物を順番に畝から引き抜き消費していく大根だが、暖かさを感じるようになれば一斉にトウ立ちして花が咲き、収穫期は強制終了してしまう。特に昨秋は複数品種を複数箇所に播いたので、収穫が間に合わなかっ (...続く)

  • とかげ 自然と文明の狭間で

    春になり暖かくなると家の周りや耕作地の隅で時々ガサガサッと物音がするようになる。概ねその正体は冬眠から覚め活動を開始したトカゲだ。あちらこちらで見かけるので所有地全体では相当な数が生息していると思われ (...続く)

  • 森の妖怪(15匹目) 自然と文明の狭間で

    枯葉のマットで逆立ちし、大開脚に挑むも、調子に乗りすぎて腹が裂けてしまった猪豚のような妖怪(長)。

  • ひきがえる 自然と文明の狭間で

    師匠、お目覚めですか!なんやかんや言って暖冬でしたから心地よく眠れたんじゃないですか(まだ眠そうな目をしてますけど)?この暖かさのせいで既に害虫とかネズミの奴らがのさばってるんで、師匠には今年も存分に (...続く)

  • 哀愁の欠片11 自然と文明の狭間で

    レタスのテリーヌに桃の散り花を添えて

  • 花粉症 自然と文明の狭間で

    物心ついた頃から激しい花粉症だった。ただ当時はまだ花粉症という言葉もなく「季節性のアレルギー症状」と言う扱いだった。あまりにも鼻水をズルズルさせながらバスに乗っていたら、近くに座っていた素敵なお姉さん (...続く)

  • 哀愁の欠片10 自然と文明の狭間で

    向かいに臨む山は見る見るうちに霧に覆われ、激しい雨がやって来た。山の天気は気まぐれだ。

  • 森の妖怪(14匹目) 自然と文明の狭間で

    ゴツゴツとした歪な物体は、我々の進むべき道を示した。

  • 森の妖怪(13匹目) 自然と文明の狭間で

    細く半透明な躰を靡かせ、霊鳥は不穏な風を知らせた。

  • 哀愁の欠片9 自然と文明の狭間で

    頬を寄せ、仲睦まじき夫婦椿。

  • 森の妖怪(12匹目) 自然と文明の狭間で

    その生命体の頭部はちょっと長かった。もっと長い種族もいるらしい。

  • 哀愁の欠片8 自然と文明の狭間で

    集落の入り口あたり、鬱蒼と雑木が茂るその手前に盛り土あり、そこに鎮座する道祖神。いつからいらっしゃるのか判らないが、あまり目立たないこともあり、長いこと手入れされていない様子。今度機会を作って周りを綺 (...続く)

  • 森の妖怪(11匹目) 自然と文明の狭間で

    踊る触手と開いた口は、まるでイソギンチャクかタコのよう。うっかり近寄ると餌食になりそうだ。

  • やまがら 自然と文明の狭間で

    山奥で木々に囲まれた我が地にはさまざまな鳥がやってくるが、その種類は平野部のそれとは多少違う。街ではポピュラーなスズメとかツバメはここに移住して来てからはまったく見ていない。代わりにキツツキのドラミン (...続く)

  • 哀愁の欠片7 自然と文明の狭間で

    まだ寒さ厳しい立春に咲いた紫陽花と、それを嘲笑する屍ども。冷たい風に晒されても、常識を乗り越えて行く挑戦者こそが進化を切り開き、世界を変えるのだ。

  • 森の妖怪(10匹目) 自然と文明の狭間で

    その生命体は、より綿密な栽培管理を要求した。

  • 哀愁の欠片6 自然と文明の狭間で

    妖艶な花弁を捨て去って、その薔薇は星になろうとした。

  • きいろにかわたけ 自然と文明の狭間で

    少し雨が続くと、裏手にある倒木から黄色みを帯びたゼリー状のキノコが発生する。形態からシロキクラゲ科のニカワタケの類であることに違いないが、似たようなものいくつかある。専門家でないので断定は避けるが、キ (...続く)

  • 森の妖怪(9匹目) 自然と文明の狭間で

    天昇る期を図り、大地掴む龍の脚。

  • 哀愁の欠片5 自然と文明の狭間で

    冬の西空に駈け上がる天馬車の轍。

  • すいせん 自然と文明の狭間で

    真冬の西風が最も強くなる時季に細い葉と細い茎を伸ばし、花を咲かせるスイセンはある意味チャレンジャーだと思う。下田では「爪木崎の水仙」が観光名所として有名だけど、海岸端だからさらに風が強い環境だ。寒くて (...続く)

  • 森の妖怪(8匹目) 自然と文明の狭間で

    しまった、気づかれた!!おどろおどろしい魔物が目を見開き、低い吐息をたてながら、ゆっくりこちらを振り返る。

  • 哀愁の欠片4 自然と文明の狭間で

    小寒の夕月、群青の空からボロ家も照らす。

  • ふゆばたけ 自然と文明の狭間で

    「日当たり良好」と言う言葉を鵜呑みにして購入したものの、山奥にある土地となれば平野のようにはいかない。旧オーナーから引き継いだ耕作エリア(現在は「夏ばたけ」と呼んでいる)は、夏季には陽が高いので十分な (...続く)

  • まんりょう 自然と文明の狭間で

    夏に白い花を咲かせ、真冬に鮮やかな赤い実をたわわに茂らせるマンリョウという樹木。その名前にあやかって正月飾りに使われるらしいが、我が地では傾斜地エリアに多く自生し、大きい物は丈1m程に成長している。鹿 (...続く)

  • 森の妖怪(7匹目) 自然と文明の狭間で

    深海鮫というのはよく聞くが、森林鮫ってのは珍種だ。大きな口を開け足元を狙う。

  • 哀愁の欠片3 自然と文明の狭間で

    小枝より頑丈なロープが気に入ったか、風吹き通すこんな所にぶら下がるミノムシ。私が子供の頃はごく身近な存在だったが、最近は絶滅危惧種とされるほど数が減っているらしく、我が地でもたまにしか見かけない。樹木 (...続く)

  • 森の妖怪(6匹目) 自然と文明の狭間で

    我が地に出現した緑色の巨人。しかし彼は何故か号泣していた。故郷の星に帰りたいのか?それとも彼女に振られたか?

  • 哀愁の欠片2 自然と文明の狭間で

    青空に落葉樹。寒風に葉を飛ばした枝先は天へ向かうプラズマのよう。

  • はこわな 自然と文明の狭間で

    集落には獣害駆除のため数箇所に箱罠が仕掛けられている。土地の所有者が個人で設置しているものもあれば、行政が設置して住民が管理しているものもあるようだ。いずれにしても設置には狩猟免許を必要とする(原則) (...続く)

  • ゆり 自然と文明の狭間で

    山奥に自生しているのでヤマユリだと勝手に思っていたが、調べてみると外来種のタカサゴユリだった。ラッパ形状の白い花に紫色のスジ、1.5m程になる丈と葉の細さが特徴だ。繁殖力が強く全国に生息域を広げている (...続く)

  • 森の妖怪(5匹目) 自然と文明の狭間で

    谷に現れた無数の触手。森の奥へと向かう我々の行く手を阻む。

  • 哀愁の欠片1 自然と文明の狭間で

    黄昏。明日もまた同じ方角から日が昇りますように(合掌)。

  • 月照らす夜は 自然と文明の狭間で

    月照らす夜はロマンチック?いいえ、ここではワイルドでスリリングな夜。でもそれは決してラブ・ゲームなんかじゃない。オオカミ男もヴァンパイアも月光仮面も決して現れない。でも月明かりの下で確かにうごめくは多 (...続く)

  • ひのきのみ 自然と文明の狭間で

    夜中にトタン屋根をパンパンと叩きつける音。雹でも降ってきたかと思ったら、ヒノキの実だった。玄関前に大量に転がっている。雨樋にはさぞかしタンマリと積もっていることだろう。家屋西側の道路沿いには、写真のよ (...続く)

  • 森の妖怪(4匹目) 自然と文明の狭間で

    不可思議な湾曲で地表にウネウネとトグロを巻く。

  • やまどり 自然と文明の狭間で

    移住してきたばかりの頃、天然キクラゲを探して雑木林をうろついていたら、羽をバタバタさせる音(ドラミングとかほろ打ちとか言うらしい)が聞こえたので、そ~っと近づいてみると山鳥だった。昔オヤジが趣味で狩猟 (...続く)