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  • 森の妖怪(17匹目) 自然と文明の狭間で

    その艶めかしい姿に一瞬怯むも、気を持ち直し微塵切りにした。

  • 森の妖怪(16匹目) 自然と文明の狭間で

    その黒い妖怪は何の力も持たない。そして何もしない。ただいつも傍にいて私を静かに見守っているだけだ。

  • 哀愁の欠片12 自然と文明の狭間で

    この場所に防獣ネットを張って早3年、内側にはさまざまな種類の植物が自生するようになった。一方、外側には相変わらず動物が食べない草だけがちらほらと生えるだけ。我々は一体どちらを自然と呼ぶだろうか。

  • はなずおう 自然と文明の狭間で

    桃や桜の花が散った頃、次は自分の番だと言わんばかりにピンクの花を咲かせるハナズオウの樹。花柄が無く、ぽちゃ可愛い花弁が枝にまとわりつくように成っている。天気の良い日には蜂の類が花蜜を吸いにやってくる。 (...続く)

  • 森の妖怪(15匹目) 自然と文明の狭間で

    枯葉のマットで逆立ちし、大開脚に挑むも、調子に乗りすぎて腹が裂けてしまった猪豚のような妖怪(長)。

  • 定点採景(2020春) 自然と文明の狭間で

    傾斜地3段目から臨む、我が家とその周りの耕作地概観。

  • さんしょう 自然と文明の狭間で

    俳句の世界で「花」は桜の花ことで春の季語である。一方、食材の世界で「木の芽」と言えばサンショウ(山椒)の若芽のことで、こちらも春が旬である。我が地においても桜の花びらが舞う中、サンショウの木には新鮮な (...続く)

  • 定点観測(2020春) 自然と文明の狭間で

    傾斜地3段目から臨む、我が家とその周りの耕作地概観。

  • 哀愁の欠片11 自然と文明の狭間で

    レタスのテリーヌに桃の散り花を添えて

  • 花粉症 自然と文明の狭間で

    物心ついた頃から激しい花粉症だった。ただ当時はまだ花粉症という言葉もなく「季節性のアレルギー症状」と言う扱いだった。あまりにも鼻水をズルズルさせながらバスに乗っていたら、近くに座っていた素敵なお姉さん (...続く)

  • みつまた 自然と文明の狭間で

    寒さもかなり緩んで来たある日、同じ集落に住む住民が花の咲いた枝を片手にやって来て、「これ何の花だろう」と私に質問した。聞けば庭に生えたその樹木は数年のうちに大きく枝を広げ、この時季にこのような花鞠を沢 (...続く)

  • 哀愁の欠片10 自然と文明の狭間で

    向かいに臨む山は見る見るうちに霧に覆われ、激しい雨がやって来た。山の天気は気まぐれだ。

  • 森の妖怪(14匹目) 自然と文明の狭間で

    ゴツゴツとした歪な物体は、我々の進むべき道を示した。

  • 哀愁の欠片9 自然と文明の狭間で

    頬を寄せ、仲睦まじき夫婦椿。

  • 森の妖怪(12匹目) 自然と文明の狭間で

    その生命体の頭部はちょっと長かった。もっと長い種族もいるらしい。

  • はるばたけ 自然と文明の狭間で

    夏季のみ日照の良い「夏ばたけ」と冬季の日照が良い「冬ばたけ」の間に位置する耕作エリアを「春ばたけ」と呼んでいる。早春から晩秋まで割と良好に日照が得られる貴重な場所だ。上の写真は執筆現在の様子だが、冬野 (...続く)

  • 哀愁の欠片8 自然と文明の狭間で

    集落の入り口あたり、鬱蒼と雑木が茂るその手前に盛り土あり、そこに鎮座する道祖神。いつからいらっしゃるのか判らないが、あまり目立たないこともあり、長いこと手入れされていない様子。今度機会を作って周りを綺 (...続く)

  • 森の妖怪(11匹目) 自然と文明の狭間で

    踊る触手と開いた口は、まるでイソギンチャクかタコのよう。うっかり近寄ると餌食になりそうだ。

  • 哀愁の欠片7 自然と文明の狭間で

    まだ寒さ厳しい立春に咲いた紫陽花と、それを嘲笑する屍ども。冷たい風に晒されても、常識を乗り越えて行く挑戦者こそが進化を切り開き、世界を変えるのだ。

  • 森の妖怪(10匹目) 自然と文明の狭間で

    その生命体は、より綿密な栽培管理を要求した。

  • 哀愁の欠片6 自然と文明の狭間で

    妖艶な花弁を捨て去って、その薔薇は星になろうとした。

  • きいろにかわたけ 自然と文明の狭間で

    少し雨が続くと、裏手にある倒木から黄色みを帯びたゼリー状のキノコが発生する。形態からシロキクラゲ科のニカワタケの類であることに違いないが、似たようなものいくつかある。専門家でないので断定は避けるが、キ (...続く)

  • 森の妖怪(9匹目) 自然と文明の狭間で

    天昇る期を図り、大地掴む龍の脚。

  • 哀愁の欠片5 自然と文明の狭間で

    冬の西空に駈け上がる天馬車の轍。

  • 森の妖怪(8匹目) 自然と文明の狭間で

    しまった、気づかれた!!おどろおどろしい魔物が目を見開き、低い吐息をたてながら、ゆっくりこちらを振り返る。

  • 哀愁の欠片4 自然と文明の狭間で

    小寒の夕月、群青の空からボロ家も照らす。

  • ふゆばたけ 自然と文明の狭間で

    「日当たり良好」と言う言葉を鵜呑みにして購入したものの、山奥にある土地となれば平野のようにはいかない。旧オーナーから引き継いだ耕作エリア(現在は「夏ばたけ」と呼んでいる)は、夏季には陽が高いので十分な (...続く)

  • まんりょう 自然と文明の狭間で

    夏に白い花を咲かせ、真冬に鮮やかな赤い実をたわわに茂らせるマンリョウという樹木。その名前にあやかって正月飾りに使われるらしいが、我が地では傾斜地エリアに多く自生し、大きい物は丈1m程に成長している。鹿 (...続く)

  • 森の妖怪(7匹目) 自然と文明の狭間で

    深海鮫というのはよく聞くが、森林鮫ってのは珍種だ。大きな口を開け足元を狙う。

  • 森の妖怪(6匹目) 自然と文明の狭間で

    我が地に出現した緑色の巨人。しかし彼は何故か号泣していた。故郷の星に帰りたいのか?それとも彼女に振られたか?

  • 哀愁の欠片2 自然と文明の狭間で

    青空に落葉樹。寒風に葉を飛ばした枝先は天へ向かうプラズマのよう。

  • 森の妖怪(5匹目) 自然と文明の狭間で

    谷に現れた無数の触手。森の奥へと向かう我々の行く手を阻む。

  • 哀愁の欠片1 自然と文明の狭間で

    黄昏。明日もまた同じ方角から日が昇りますように(合掌)。

  • 月照らす夜は 自然と文明の狭間で

    月照らす夜はロマンチック?いいえ、ここではワイルドでスリリングな夜。でもそれは決してラブ・ゲームなんかじゃない。オオカミ男もヴァンパイアも月光仮面も決して現れない。でも月明かりの下で確かにうごめくは多 (...続く)

  • ひのきのみ 自然と文明の狭間で

    夜中にトタン屋根をパンパンと叩きつける音。雹でも降ってきたかと思ったら、ヒノキの実だった。玄関前に大量に転がっている。雨樋にはさぞかしタンマリと積もっていることだろう。家屋西側の道路沿いには、写真のよ (...続く)

  • 森の妖怪(4匹目) 自然と文明の狭間で

    不可思議な湾曲で地表にウネウネとトグロを巻く。

  • 森の妖怪(3匹目) 自然と文明の狭間で

    古びた白いシルクハットに、ボロボロになった白いコート。俯く紳士は失った大事な何かを捜し森を流離う。

  • まきのみ 自然と文明の狭間で

    秋が深まるにつれ、山道にはさまざまな色や形をした木の実が転がる。この緑頭に赤い胴の「槇の実」もユニークだ。実の大きさは3cmほど。イヌマキという樹木の雌株に実り、秋には地面に実を落とす。赤い部分は偽果 (...続く)

  • 森の妖怪(2匹目) 自然と文明の狭間で

    纏うたてがみ、荒々しく。身を伏し、乾いた口で、一気に大地をすする。

  • 森の妖怪(1匹目) 自然と文明の狭間で

    ネジネジ合体、綱のごとし。撓りながら先端は天を目指す。足元は妙にフィギュアスケーターぽい色気(笑)。

  • きくらげ 自然と文明の狭間で

    日本語よみの「キクラゲ」は食感が海のクラゲに似てるからだが、実際写真のように自生しているところを見れば、漢字の「木耳」表記もなるほどと頷ける。自生するキノコは動物のターゲットにもなる。それゆえ我々が採 (...続く)

  • 薪狩り 自然と文明の狭間で

    私の場合、薪ストーブに使う薪は自分の家の周りの森で採取する。ただし生きている木をわざわざ切り倒して得るのではなく、主に枯れ落ちた枝や倒木を利用する。毎年毎年拾っていても、薪狩りを始める晩秋になれば、森 (...続く)

  • 木材加工 自然と文明の狭間で

    自給自足暮らしにおいて、自分で耕作地を整備したり家を補修/改造するのは基本であり、その多くの場合に木材の加工作業が伴う。故に、木工の道具はこここでの生活を維持するために必要不可欠な物であるが、それは時 (...続く)

  • 薪ストーブ 自然と文明の狭間で

    歴代のオーナーのうち誰が設置したのかは不明だが、私が移住したときこの家のリビングルームには既に薪ストーブがあった。ホームセンターで売っているような汎用タイプでリーズナブルなものだ。【薪ストーブのメリッ (...続く)

  • 落葉 自然と文明の狭間で

    周りを樹木に囲まれた我が地は、落葉から逃れることは出来ない。屋根に落ちれば雨樋に詰まって排水機能不全を起こす。畝や畝間に溜まれば幼芽を叩いたり覆い被さってダメージを与えるし、害虫の格好の住処ともなる。 (...続く)

  • シークヮーサー 自然と文明の狭間で

    ゲストルームの向かい側には、昔のオーナーが植えていったシークヮーサーの木がある。ほとんど手をかけていないが、わんさと茂って枝を広げてしまうので、硬く長いトゲに注意しながら時々大胆に刈り込むが、1~2年 (...続く)

  • 巻き枯らし 自然と文明の狭間で

    山の中では耕作エリアを開拓したり日照を稼ぐために、樹木の除去(除伐)は欠かせない。細い木であればノコギリや斧で切断すればいいが、太い木の場合は方法を考えなければならない。大木に対しては、切り倒しても問 (...続く)

  • きつつき 自然と文明の狭間で

    こちらに移住してきてキツツキを初めて見た時は、スズメより少し大きいぐらいの小ぶりな鳥だったことが意外だった。樹を突く音は季節を問わず聞こえてくるが、ツタタタターとものすごく高速に突く奴や、トントントン (...続く)